〜2009年元旦開陽台初日の出ツーリング〜
┌┌┌ 日程:2008年12月30日(火)〜2009年1月1日(木) ┌┌┌
〜 「そうだ、開陽台へ行こう!」で始まった今回のツーリング。いろいろデータをここに集めてみた〜
今後必要なのかどうか・重んじるのか否かは、乗り手の調子・マシン・行き先・日程・過ごし方などでかわるもの。
”あの時はこうやった” 足跡として残しておこう・・・次回の初日の出ツーリングを楽しむ為に!
◆ 今回のジェベル125データ ◆


◆ツーリング回想記◆
【開陽台を目指して】 ┌┌┌ 今回のツーリングにまつわることを思うがまま殴り書きです┌┌┌ ライダー憧れの地…開陽台… 今回はここで初日の出を拝もうと思い、走り出したのであった。
ここの展望台裏にキャンプ場はある。文字どうり裏。テント泊するならここだが、公にはキャンプ場指定ではない。
〜自宅〜勇払〜門別〜新冠
〜
12月26日にドカ雪が降り、少々心配だった道路状況も、思ったほど悪くはなかった。(アイスバーンだったが)
R235を襟裳方向へ南下してく。序盤から雪がちらほら降ってきたが、走行には問題なし。
ジェベルは快調そのもの。このまま予定どうり進む
と思っていた。
〜静内〜三石〜浦河
〜
このあたりに入ると、降雪量が増えて道路には6〜7cmほど新雪が積もっている。
今回ピンの突出量は2mm程度。比較的雪の少ない地域
を走るということで、短いモノを取付けていた。
これが裏目に出てしまったのだろう。
走行中、路面とタイヤの間にある雪を上手く捕らえる事が出来なくなってきた。
〜天馬街道(浦河〜広尾〜大樹)〜十勝川
〜
天馬街道に入ると、野塚トンネルまでは上り坂を行くことになる。 夏場であれば、難なく走れる坂道なのだが、積雪があるのでリアが空転する。
クルマの走るラインがバイクにとっては走りにくい事は既に書いたとおりで、路肩を地道に進む
以外に手は無い。
この状態で何時間も走ったことがエンジン不調につながったのかどうかはわからない。
当時の気温はマイナス7〜8度、湿度が90%。野塚トンネルの標高は600m弱。
これらの条件が重なって
不調の症状が出てきたと考えられる。
天馬街道での不調によるエンジン停止は3回。十勝川手前でリザーブ(燃費が悪化)したのも症状と見るべきだろう。
〜豊浦〜音別(折返し地点)〜
R38に入り、豊浦のホクレンで給油後、濡れたアスファルト路面を走ることになった。 この時の条件が、ジェベルにとって最大のストレスだったのかもしれない。
高湿度+低気温の中、走行したことによりアイシングが進みエンジン停止したのだと。そう思いたい。
間違っても、冬場の混合気が薄い状態でのダメージがあったとは思いたくないのだ。
帰宅してからエンジンはかかっている
ので、バルブやピストンへの影響は無かったと言い切りたい。
高回転を多用していたわけではないからね。プラグの焼け色も問題は無かった。
もし、ホットタオルで不調を解消する事が出来て開陽台に到着し、
初日の出を拝み無事帰宅出来たのなら、それは最高の初日の出ツーリングになっただろう。
だがあの時、自転車ショップの店長さんに頂いたアドバイスも無視は出来ない。
なにしろ、えさしYOUの冬ツーリングを語るほどの人物だからだ。”只者ではない”とお見受けした。
冬ライダー(toku3)への親切で丁寧な対応もうなずける。店長さんの豊富な経験からくるものに違いない。
音別の自転車ショップで「ジェベルを温存しよう」と決心した事で、
2009年以降もツーリングが出来る方向へ進めたと思う。(店長さんありがとう!)
という事は・・・ジェベルを更に冬対策して走りに行けるということだ。 楽しみな時間は終わらない、当分!
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