〜2006元旦宗谷岬ツーリング〜
日程 : 2005年12月30日〜2006年1月1日
12月31日 am 7:30 起床 既に稚内に居るのでゆっくり出来ます。パンとインスタントコーヒーの軽い朝食をとり、テント内を片付けます。 ラジオを聴きながら一服していると、周りのテントの人たちも起きたようです。やはり、皆さん余裕があります。 宗谷岬はもうスグそこなんですから。荷物をバイクに積載して宗谷岬を目指すライダーとしばし雑談です。 皆さん津軽海峡を越えてやってきたんですね。すごいことです。 逆の立場で考えると、僕が元旦初日の出を見る為に富士山まで行くようなものです。 本当に熱烈なライダー達です。バイクの装備・防寒対策にも気合が感じられます。 ハンドルカバーやスパイクタイヤ、コンパクト性を追及した積載品と有名メーカーのジャケット類... それもそのはずです、僕は3〜4日の予定で宗谷岬に来ていますが、彼らは1週間前後の日程が必要なのです から。そうこうしているうちに、出発の時間になりました。後でまた宗谷で会おうと約束し走り出しました。 ![]() 稚内からはR238を北上します。稚内市内はツルツル路面でスローペースですが、 市内を抜けると道路状況も良く、順調に進みます。天気も昨日以上に最高です!1時間ほど走り、 宗谷岬に着きました。バイクはまだ1台も来ていませんが、クルマで来ていたお兄さんとお話。 お兄さん:「クルマで来ていますが、テント持ってきてます。野宿します。」 僕:「えぇ?車内で過ごさないんですか?」 よく聞けば、日ごろはトライアンフ乗りの方のようです。元旦宗谷岬にトライアンフでは無理ということで、 仕方なくクルマで来たとの事でした。クルマ以外はライダーとしての過ごし方でいく!ということなんでしょうね。 このお兄さんには日本最北端の地到着の記念撮影をお願いしました。 快く受けていただきありがとうございました。 ちなみに、下右側の写真には宗谷岬の歌が書かれています。 ![]() ![]() 到着したときは、風も穏やかで晴れていましたが、午後2:30頃から風が強まり、吹雪いたりやんだりの状態が 続きました。下の画像は夜の宗谷岬です。雪はやんでいますが風が強く、より寒く感じます。 暗くてわかりにくいですが、結構な台数集まってます。20台くらいでしょうか?夜の日本最北端の地碑です。 ライトアップされていてとても綺麗です。この日は夜9:00頃寝ましたが、カウントダウンのイベントが11:50〜 ありました。 ![]() ![]() 2006年1月1日 am 5:30 起床。 インスタントコーヒーを飲みながら、明るくなるのを待ちました。 ![]() 今日の日の出時刻は 7:13のようです。時刻にあわせてイベントが始まります。 盛大な花火打ち上げ&よさこいの踊り披露です。 ![]() ![]() ![]() だいぶん明るくなりましたが、野宿場所から見る海には太陽が出てきません。 こちらの丘側から日が昇ります。ということで時間差はありましたが、めでたく初日の出を拝むことが出来ました。 ![]() ![]() イベントも終了したので荷物を積載していると、昨日写真を撮ってくれたお兄さんが来たので、 「来年も会いましょう!」と言ったら、「本当に来ますか?」って念をおされました。この場を通じてハッキリ言います。 「来年も元旦は宗谷岬で迎えますっ!」。これ見てくれるかなぁ? もう一人、防波堤ドームでいろいろお話した方。バイクを隣同士で止めていたのですが、 この方にも「また来年会いましょう」と言ったら、「えっ?、えぇ...」と返事を返してくれました。 会えるものと信じています。 準備が終わり、出光の宗谷岬SSで給油して出発です。今度は同じルートを南下します。 天気もいいので、なんとか今日中に帰宅したいです。 続きはこちら。 |