２００８秋道東１０００ｋｍツーリング
DJEBEL125 de 24hours over
ここ（勇払）から時間を気にせず、道東方面に走りに行こう！ という事で決定。
これは実験や挑戦ではありませんし、まして、家に居るのが嫌な訳でもありません。（笑
走ることが好きなtoku3がジェベルでツーリングをしに行くだけの事です、２４時間かけて！
走る気満々です。荷物を積んで準備ＯＫ。時間があるので仮眠をしておきます。
ｐｍ１０：３０にスタート地点の勇払に向け出発。
勇払マリーナ前をスタート
（同行者がいるなら、ここを集合場所にするつもりだったが・・・ 今回もソロツーリングだ）
天気は心配なし。星が綺麗に見えています。
勇払〜Ｒ２３５で門別へ走ります。門別バス停まで来ました。
月明かりが夜の走りをムーディーに演出してくれます。夜走りも快調。
順調に三石〜浦河と進みます。
道の駅みついしでは、車中泊の多さに驚きです。こんなに？というくらい駐車場に車が・・・ 流行ですなぁ
浦河では神社祭の期間中でした。通りかかっただけなんですが、中には入らずに交通安全を祈願していきます。
（祈願は届くのだろうか？）
Ｒ２３５〜Ｒ３３６となり、えりも町追分峠前で一休み。星が綺麗！
交通の流れはスムーズと言っても、他に車が走っていない 状況です。
Ｒ３３６黄金道路を北上しています。
パーキングで休憩。この道路沿いは釣り人たちが多く、夜でも注意です。
浦幌まであと９３ｋｍ！ 今回のツーリングでは、「ナンダ、近いんだ 」と錯覚しがちです。実走２．５時間程です。
Ｒ３３６を広尾〜虫類〜大樹〜豊頃〜Ｒ３８で浦幌〜音別と進みます。
このルート間は、道路沿いの照明がほとんど無し！国道沿いなのに・・・
暗がりの中を進みつつ、止まりたくないので一気に走りました。
ちなみに、２４時間営業のスタンドもありません。
ようやく、明るくなってきました。音別手前のパーキングにて。
鹿の一声が、すぐ近くの林から聞こえました。出てきてもらっては困るので、
toku3も一声を放ち、様子をみます。鹿ｖｓ人間、どうやら人（toku3）が勝ったようです（笑
Ｒ３８白糠で日の出を迎えます。
海沿いで日の出となる事を期待していたtoku3、気分は上々です。気持ちの良い朝を迎え、
道東ツーリングの始まり です。
まずは、給油でもするか・・・
釧路市内Ｒ３８沿いの２４時間ＳＳにて
給油１回目：レギュラー１０．７リットル 単価１６７．５円
釧路を出発して、Ｒ３８〜Ｒ４４へ。厚岸を目指します。
厚岸に入り、パーキングに寄りました。
気温が１６度程で体が冷える・・・ おぉ、あるある！Ｈｏｔコーヒー 買いました。
←今、この辺です。厚岸望洋台にて 厚岸から道道１２３へ入り、霧多布方向へ。
道道１２３は鹿の飛び出し多い ようです。実際、道路脇にいる鹿を何度も見かけます。
動物に注意しながら、トコトコ走りを楽しむ。琵琶瀬展望台まで来ました。
天気も良く、見事な風景が堪能できます。
こちらは、海とは反対側の景色です。こちらも見ごたえありますよ！
霧多布岬の先端にて記念撮影。
このパーキングから先には、進むことが出来ないようですね。
霧多布岬、整備されすぎている感があります。観光地化することで、良い事が多いのでしょうが・・・
どんどん走りますよ〜
霧多布岬を後にして、Ｒ４４で根室を目指します。道中の景色。
ビニールに巻かれた牧草ロール。この時期の風物詩ですね。
根室市内を道道３５に入り、納沙布岬へ。
雲があやしいなぁと思っていたら、いきなりの土砂降り 。
ふぅ、雨合羽に着替える間もなかった訳だが、濡れるのはいつもの事だし・・・
雨ツーリングにも面白さはあるのだ。
根室半島を離れ〜Ｒ４４で厚床へ。雨はやんでいます。Ｒ２４３で別海へ向かいます。
これも雨雲だった・・・ 道中、再び土砂降りとなるも別海方向は晴れているので、そのまま走る！
別海〜道道８に入り中標津へ 天気は回復しました。
中標津空港にて
道道１５０で開陽台へ進みました。
天気も良いし〜
見渡せるし〜 
開陽台でその風景を満喫し、大満足！ （３６０度のうち９０度程、パノラマしてみました）
中標津空港から案内板でくると、この道路を通ります。
直線道路もいい！ この道路を真直ぐ走って、地平線目指すのも良いな！ 次回の楽しみにしよう。
さ〜て、次は裏摩周だー！
裏摩周に到着し、早速展望場所へ。おぉ〜、大自然。
茂みの間から見える湖面が、キラキラと美しいー！ 丸見えではないところがいいのでありましょう。
裏摩周を見たなら、当然、表も行かなきゃ！ という事で、出発。弟子屈へ向かう。
おっと、スタンド探そう。既にリザーブだったのだ。
給油２回目：レギュラー１２．０リットル 単価１６３円から１円引き（スロット機能付給油機で３等賞（−１円／リットル））
ツーリングという大切な場面で、画面タッチするタイミングを計るライダーがここにいた・・・
Ｒ２４３〜道道５２で第３展望台へ。
屈斜路湖も遠くに見える！ ２倍以上のおいしさだ！
晴天の摩周湖。眼前に広がるこの自然に、圧倒されています。
さ〜て、ビシバシ走りますよ。
Ｒ２４１で弟子屈〜足寄へ向かいます。順調快調。
道中で記念撮影。 この風景、出来すぎです。来て良かった！
ところで、看板のHunting Lodge 本陣って、何屋さん？ 気になります。↑
続いてオンネトーへ！
到着しましたよ。
クリアーブルーとでも言いましょうか。周囲の山林が湖を引き立てます。いい風景です。
決して、飛び込んで泳ぎたくなるような湖ではありません。格調高き風情がここにはあります。
足寄の道の駅まで来ました。休憩です。
日が暮れています。夜の走りを楽しむ 時間となってきました！
Ｒ２４１で〜上士幌〜帯広へ 給油しておきます。
給油３回目：レギュラー５．７リットル 単価１７３．８円
Ｒ３８で新得へ。休憩していきます。道東でのツーリングを終えて 勇払に向かいます。
狩勝峠を走ってます。６合目〜
この後、トリップメーターは１周し 、【000km】になる。
狩勝峠を通過して、かなやま湖沿い〜Ｒ２３７で占冠方向へ。
道の駅しむかっぷにて一休み。 平取〜門別と進んで、門別バス停で休憩
バス停の建物いいですね。完全個室状態です。雨風しのげるから快適。↑
そんなこんなで、門別バス停から走ること約４０分、
勇払に戻ってきました。２２時５１分です。
港周りの夜景を見ながら、出発〜今日１日の走りを回想。長めに休憩。
帰宅するまでは、気を抜かずにセーフティーライディングで！
この後、勇払〜沼ノ端〜Ｒ３６に出て、
最後の給油（７．６リットル）して、帰路を走ります。
９月１４日ｐｍ１１：４０帰宅
無事、到着しました。約２５時間１０分のツーリングでした。
夜走り＋雨あり晴天ありの道東での大自然＋道中の峠走り 等々、楽しみ所山盛りのツーリングでした。
今回は今までで、最も長時間＆長距離なツーリングで、無事快走できました。
もし疲労や体調不良で帰宅するのに無理がある場合は、テント泊しようと思っていたのですが、
スムーズに走ることが出来て、ツーリング満喫です。
浦河神社での祈願もきいたのでしょう。
※ 今回は”１０００ｋｍツーリング”と銘打っていますが、”２４時間ツーリング”とサブタイトルしたいと思います。
今日の走行距離：１１９９ｋｍ／２５時間１０分
給油量：３６．０リットル
燃費：３３．３ｋｍ／リットル
