【 Maintenanceなど 】

既にご承知の事とは思いますが...
このページはDJEBEL125(SE-V)のコンディションを最低限維持していく為に、乗り手本人が
取扱説明書・メンテナンス書・ショップ情報などを参考にして行っている作業を公開しており
ます。あくまでも保証無しの自己責任で気の向くまま作業を進めていますので、このページ
をご覧になった方が、同一の作業をされ満足のいく結果を得られなかった場合においても、
ノークレーム・ノーサポートとさせて頂きます。

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      ジェベルをリフレッシュしよう!

    冬から春へと衣替えを終えた4月。それ以降雨天ばかり走ってきた訳ではありませんが、どういうことか?
    サビの進行が著しく見られます。冬場の塩カルの影響なのか、ジメジメした天気のせいなのか?
    とりあえず手を施すことに・・・8ページからの続きになってるような(笑

   ・タンデムステップ(過去に磨いたことあり。再び磨いてもまたサビるでしょう。)
   ・トルクロッド(塗装がはがれてしまっている。工具が当たる部分なので仕方ないでしょう。 )
     

   ・クランクケースのボルト(場所によってはサビていない。塩カルや水分の影響を受けにくい場所?)
   ・エアクリのクランプ(素材 によるものか?インテークパイプのクランプはサビていません。)
     

   ・アクセルワイヤーの端末(ケーブルを保持している部分のサビはそうでもない。ここも素材 かな?)
     
・・
   今回使うケミカルは、Holts サビチェンジャーです。赤サビをサビ止め皮膜にしてしまうというものです。 
   チョット”とろみ”のある液体で垂直面でもたれにくいですね。
   塗ったそばから黒くなり始めますので…「おぉ〜、効いてる」感があります。
   2回塗りすると、より効果があるそうです。
     
     
   ※ ネジ山がある部分はやってません。サビを落として軽く磨く必要があるからです。
     今回サビチェンジャーした所も、そのうち新品部品にしなきゃならないと思います。

   そして〜1年ぶりですね。キャブクリーナーしておきました。
   
   ※ 排気系こそやったほうがいいかも。1回も見てないしね。

   最後に、プラグ交換を済ませます。
   ノーマルの8番でいきますよ。 交換の様子は以前up分と変わりありません。



   今までの使用+お盆中に雨天走行したためでしょう。
   ブレーキペダルの戻りが渋いです。油切れと思える症状が出ました。
   ブレーキペダル取付け部の動きがスムーズではありません。

   春のリフレッシュでも渋い感はあったので 、調整・注油でその時は解決。
   しかし、今回再発してきたのです・・・
   よくある防錆潤滑剤では効果が持続しないということですね。
     
   これから使うのは、チェーンルーブ!
   金属表面にしつこく粘る性質に期待して注油します。
   ブレーキペダル取付け部の2箇所に噴射! ブレーキペダルを”キコキコ”動かしながらまんべんなくね。
   効果は上々。実にスムーズな感じです。リターンスプリングにも噴射しておきました。
   どのくらいもつかな?
      
   気になる錆をブラシでこすり、フロントフォーク・クランクケース・エンジンの汚れを落として
   最後に車体を簡単WAXで仕上げます。

   こんな感じで、「型は古いがシケには強い」 ← なんのこっちゃ(笑
   ジェベルでありますよう、手入れしてます。



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