Touring


プロフィール 

ツーリング

BBS 

バ イ ク 

2009冬試走

メール 

 

前 書 き


今回は近場でテストです。
2月になり寒さも厳しくなってきましたが、低温対策の効果をみる絶好の機会です。
調子がよければ、そのまま遊んでこよう! と思いましたが、脇道へは入れないほど
雪が盛られていました・・・ 


近場で試走♪ テストラン

今回はキャブ周り低温対策とスパイクの具合をみる為に近場で走ります。
テストと書いていますが、特別なことはしていません。普通に走行しただけです(爆


 

 2月1日(日)am タイヤを履きかえて、出発です 

業者さんに作ってもらったスパイクタイヤが届きました。
冬とはいえ、除雪された一般道を走る割合が多いので耐久性重視でいきました。
 ←左がフロントで右がリアです。マカロニピンを打っています。 
路面全てが厚い雪や氷で覆われているような道路を延々と走るなら、猛烈フルピン仕様でもいいと思います。
ですが、そのような場面でのツーリングはないと思います・・・今のところ(笑
ピンに効きを求めるなら、ワインカップピンもありです。耐久性と価格に納得できるなら、ですが。

今日は、結構冷えています。気温マイナス11〜12度ですね。低温のテストするにはいい条件です。
湿度が50%程度なので、アイシングにはなりにくいですね。
 ←マイナス11度いってるし...風防やハンドルカバー外したんだよね〜

エンジン始動後、排気管が熱くなりパイプにも熱が回ってきます。
キャブ周りいい感じですね〜 
 ←始動出来れば、こっちのもの。 


エンジン熱誘導ホースにより温められた空気は、うまく誘導されるのかどうか?
←これにはどんな効果を期待しているのか?   関連ページへ
走行中〜走行後、ホースは温かくなっているので・・・微妙ですが、効果ありとしましょう。


路面は乾燥したアスファルト状態! ピン無しの方が走りやすいですね。
 ←こんな感じで、道路脇には雪が積もっています。 
こういう路面が続くなら、タイヤのグリップ力を生かした方がいいです。
アスファルトにスパイクピンでは妙な滑りが生じます。夏場感覚でバンクさせることは禁物です。

冬場でもアスファルト上を行けるなら、toku3自作タイヤのほうがいいように感じます。
(小さいピンを選んで突出量を加減する。タイヤが路面に接するように工夫して、グリップ力を得る。)
業者さんのスパイクタイヤはピンが大きく、アスファルトに対して常にピンが当たる為、
タイヤのグリップ力は期待できない。(しかし、降雪後〜圧雪〜アイスバーンではピンが活躍、相当効果がある。)
どっちが良いとはなかなか決められません。
今年は、自作タイヤで失敗していますので・・・


 テストを終えて・・・   

今日の気温は、あの時に良く似ています。そう、天馬街道〜R38を走った時に。
いい状態でテスト出来たと思います。
ただ、積雪路でスパイクタイヤの調子を確かめたかったのですが、かなわなかったのが残念です。
雪のある脇道へは全く入れず。除雪された雪が堆く積もっています。
ちなみに、家の周辺道路は凸凹氷に覆われた状態で、スパイクタイヤといえども低速走行を余儀なくされます。

今回の試走で、低温対策はほぼ出来上がったのではないかと感じました。
心配だったエンジンへのダメージは、ほとんど無かったと言えるでしょう。
ジェベルは実に快調です。
ということで!今後もジェベルでツーリングしていきます。

その2へ



Topページに戻る