Touring
ツーリング |
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2009−2010初日の出 |
前 書 き |
2009年元旦開陽台初日の出ツーリング(音別で引返し)から1年…今回またまた行ってみよう! ということで、 最北端も捨てがたいのだが、引返しとなった開陽台初日の出ツーリングを是非成し遂げるのだー! 何はともあれ、 開陽台 まで行こう。そして、冬キャンプ&日の出を楽しもう♪ ということで、ツーリング準備にとりかかることに。 今回開陽台へ行くにあたって、昨年同様のマシン不調は勘弁してほしいというか、 あってはならない。 「ジェベル の寒冷地性能の向上」については2009年1〜2月に実施済み。 すんなりいく事を期待するが、はたして前回以上に条件が厳しい場合でも本当に走れるのか? 今回施した対策で走りに行く事が成果をみるいい機会になるだろう。 なんとしても拝みたいですね…開陽台初日の出♪ 準備はきっちり して行こうと、作業を進めることに。 |
準 備 |
基本は昨年した準備+テスト済み寒さ対策。 ほとんど昨年と変わりないが ↓↓↓ こんな感じで 行くことに。紺色文字 は今回追加or更新するモノ。 |
バ イ ク |
昨年の様子はこちら (別窓で開きます) まずは、マシンの準備にかかろう。 大型風防:元旦宗谷岬の頃に使い始め、毎冬になるとつけっぱなしにしている冬装備品。 この風防のおかげで、上半身にはほとんど走行風はあたらない。 寒さを防ぐグッズとして無くてはならない。 ![]() ↑今年3月の画像ですが、こんな感じで走っています。 Box:昨年の元旦開陽台へ行くにあたって購入した箱。今のところJust Size!…寸法がとても良い。 万が一の転倒を考慮して、荷台からのはみ出しが少ないモノを探していたら見つけた。 容量にも不足はない(今までのツーリング程度なら)。 ハンドルカバー:毎冬作製している使い捨てグッズ。手に風雪が当たらなければそれでいい…これで十分。 厚手のビニール袋を適宜にカットしてグリップ周辺を覆う。冬の必需品。 薄手のビニールだと走行風でバタつき、やがて切れ目が入る。そして破れていくことに…また作れるけど。 キャブ周り温め用パイプ:昨年は高湿度・低気温によりアイシング状態になった。少しでも緩和したい。 昨年は対策なしで走り、ジェベルが不調に・・・この対策が有効かどうかはわからないが、とりあえず実行。 エンジン熱風誘導ホース:これもアイシング対策。効き目の程は…現地を走ってみないとわからない。 スパイクタイヤ(業者さん製):昨年は自作スパイクだったが非力だった… オーバースペックな感じだがコレで行こう。 天気予報には無い局地的な悪天候に遭遇することもあるだろう。想像を超える非常な道路状況もあり得る。 2009年2月 対策テストランの様子はこちら (別窓で開きます) 2009年12月 出発前の試走の様子はこちら (別窓で開きます) |
ウエアー類 |
そして乗り手の準備 @アウター上下:一番外側に着るものとして。スキー用&ボード用が手ごろ。撥水性のあるモノが適。 生地も厚みがあって、”擦れ”や”引っ張り”などに強いモノがいいね。 チャック・ファスナーは雪や水分がついても錆びにくく、グローブを履いていても操作出来るヤツがいい。 ポケットなどは口が大きいと中身を取りやすい。グローブをいちいち脱ぎたくない場面が必ずあるのだ。 A安全+防寒用ジャケット類:これらは@アウターの内側にインナーとして着ていく。春秋向けジャンバーなど。 万が一、@アウターが濡れてしまった場合にB防寒用衣類まで濡らす事が無いように+防風保温の為。 冬場の湿気(水分)は非常にたちが悪い。日光が当たれば水、走行中や低気温の場合は氷。 身体から水分を遠ざける意味合いで重ね着をするのだ。 もちろん、プロ仕様高機能ジャケットなどもあるだろうが…そこまで手が届かない〜残念。 B防寒用衣類:Aジャケット類の下に着る服。保温性のあるモノでなくてはならない。 保温性のあるインナー上下+毛糸様の上下+フリースや裏ボア付きのモノを着ていこう。 出発したら帰宅するまでのほとんどを低気温の中で過ごすことになる。 ライディング中は常に風があたり、体温を奪おうとする。体感気温も相当に低い。 フリース生地の首巻(お手製)も毎冬使用しているが手放せないアイテムである。 スノーボードブーツと冬用グローブ:年末年始のライディングとキャンプならこれで十分。 グローブは厚みやフィーリング(操作の感触が薄いとかゴワゴワしている)で好き嫌いが出ると思う。 操作の感覚を重視するなら、ハンドルカバー使用で防水保温グローブのようなモノを履くといいだろう。 ただ、保温しすぎるのは汗をかく原因になるので、数種類(厚手と薄手とか)のグローブを用意したい。 天候気温にあわせて使い分けるのがいい。 |
テ ン
ト類 |
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